東京五輪まで半年、東京の幼稚園の園庭舗装の打ち合わせにやってきました。
そのついでに新オリンピックスタジアムを見にきたわけです。

東京は「ダイヤモンド・プリンセス号」からコロナウィルスの感染者が新たに確認され、東京出張が怖かったのですが、とんぼ返りするつもりで打ち合わせをしてきました。
幼稚園の園庭は、ジオミックスで施工した場所がカチカチになり、水溜まりが出来たので見て欲しいという要望があり、原因を探るための出張です。現場を掘ってみると、下からはコンクリートのガラがたくさん出てきました。これでは雨水が浸透するわけないよねという感じでした。雨水桝もないという状況では水たまりができても不思議ではありません。地面の表面に溜まる雨水の量は、土の中に浸透する量よりも多く、7割ほどが地面を移動する雨水だと言われています。水勾配をとって雨水桝に向かって雨水を誘導することが必要でした。
では、ジオミックスの舗装の方はどうかというと、ジオベストが15％含まれた標準品の舗装材なので、透水係数より硬度指数が勝っており、標準品を使うのは無理だという結論になりました。そこで、ジオベストの配合比は5％程度に下げ、硬度指数より透水係数を高めるものに入れ替えをするという結論になりました。
全面的にやり直しになりましたが、東京出張して現場が見られて良かったです。
無事に快適な園庭にすることができました。
■ジオミックスの標準品は下記に問い合わせてください。
有限会社池尻石材工業 神戸店 神戸市東灘区御影本町4丁目12-28
お問い合わせ・申し込みは、 TEL.0120-015-191
■現場に対応した特注品のジオミックスは下記までご連絡ください。
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
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