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2021 10,27 01:01 |
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ジオミックスで駐車場の舗装をしたいという話がよく寄せられます。
ジオミックスは真砂土舗装材というジオベストと真砂土を混合したプレミックス商品ですが、用途は、土本来の風合いを有した舗装であり、景観性・弾力性・保水性や歩きやすさに優れているため、自然土が馴染みやすい場所や、お墓の防草材としての役割を担っております。 よって、どうしても個人宅の駐車場にアスファルトやコンクリート舗装をしたくない場合、真砂土舗装材を使用するってことになりますが、その場合、アスファルトやコンクリート舗装ほど強度がないので注意が必要です。 ➀混練 ジオミックスの袋の裏面には、施工方法が印刷されています。下のように、モルタルミキサーに、ジオミックスを投入し、ジオミックスの重量の10%の水を加えて、よく練ってから使用してください。握って固まりが崩れないようになったら敷き均しOKです。 ②転圧 振動コンバクタで転圧すると舗装材が分離や跳ねてうまく締固めが出来ません。ハンドガイド式振動ローラでしっかり締固めをしましょう。 ③下地の支持力を高める。 通常、管理車両が通行する園路や遊歩道では、15㎝の厚みの路盤を設置します。つまり下地がしっかりしてないと、割れが生じるからです。長年、車を駐車していて支持力は十分あると思われたら、路盤を設置しなくても自家用車ぐらいなら車をとめることができるかもしれませんね。 ④摩耗に用心! 園路や遊歩道を管理車両が通るのは一方通行だから崩れにくいといえますが、切り返しが伴うと土系舗装に摩耗が生じます。雨の日に繰り返し切り返しをすると、土系舗装の緩みや表面の荒れが生じる恐れがあります。 ⑤地下水位に注意しましょう。 少し掘ると水が出てくるところは地下水位が高いので、毛管現象で真砂土が水を吸い上げるため、いつまでも固まりません。地下に水が溜まっていて、排水が困難な場所も施工は要注意です。 ⑥水の排水・流入に注意 駐車場であれば、水勾配をとり、水溜まりができないようにしますが、他からの水の流入にも注意しましょう。 周りに砂利を敷いて、水がそちらへ流れるように排水するのもいいと思います。絶対、縁石ブロック等で、排水の邪魔だけはしないようにしましょう ⑦固まるまで使用しない。 土系舗装が安定するのは、通常60日といわれます。そこまで待てないと思いますが、固まってないうちに車が乗ると崩れますので、注意しましょう。特に季節によって、硬化のスピードが変わります。 ⑧駐車場にはラインが引けません。ロープを張るかレンガを埋めるぐらいしか出来ません。でも、個人宅ならラインは必要ありませんね。車が乗る部分はインターロッキングブロックを敷き詰め、土系舗装と組み合わせるのもいいかもしれませんね。 ご自分で施工するのは大変と思われている方は、下記にご相談ください。 有限会社池尻石材工業 神戸店 神戸市東灘区御影本町4丁目12-28 お問い合わせは、 TEL.0120-015-191 ※神戸市、西宮市、尼崎市、明石市、姫路市はもちろんのこと、関西一円に出張施工をしています。ジオミックスのみを店頭(神戸店・あわじ本店・三宮支店)で購入することもできます。 その他のエリアの方は、下記へご相談ください。 ■お問い合わせは ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/ 広島☎082-299-0681 神戸☎078-843-2561 名古屋☎052-766-6419 福岡☎092-518-3537 PR |
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