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2014 11,17 03:10 |
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ジオミックスは、ジオベストと乾燥真砂土を混合した真砂土舗装材です。
広い面積を真砂土舗装しようとする場合の施工ポイントをご説明させていただきます。 ① 袋から取り出したジオミックスの敷き均しは途中で止めない。 よく敷き均しの途中で、転圧、散水をする人を見かけますが、そうすると継ぎ目の不具合が発生します。施工場所全体の敷き均しが終ってから、転圧、散水を行ってください。つまり、途中で転圧、散水をすると、施工が完了した部分から固化反応が始まり、そのあと敷き均しをした場所との時間差が生まれ、継ぎ目が不具合になる可能性があるからです。 ② 下の写真は、敷き均し後、ローラー転圧をスタートしたところのものです。この時点では、敷き均しをした舗装材は水分を含んでないので、柔らかです。ローラーをかけると、沈みます。右側の柵の部分はローラーをかけることができません。その部分は舗装用の底がツルツルの安全靴で踏んでください。踏むだけで十分です。ローラーは1トン以下のものを使用しましょう。重すぎると土が波打って不陸整正がしづらくなります。 ③ 表面が濡れる程度に、軽く散水をします。 ④ 表面が生渇きの状態の時、2回目のローラー転圧をします。そうすると、浮いていた土の粒が表層の土にめり込んで表面がきれいになります。端部とローラー跡はコテで押さえてください。 ⑤ 30分~1時間後に、最後の散水をします。 ※冬季は日中温度が5度以下になる時や夜間凍結する場所での施工を中止してください。 止むを得ず施工しなければならない場合、「散水量を減らして、凍結する前に固化反応を完了させ、工事を終える」、「覆土をする」、「塩カルを撒く」「、排水勾配をとる」といった細かな注意をしましょう。 ■ジオベスト・ジオミックスのお問い合わせは ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/ 広島☎082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537 PR |
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