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2014 07,13 23:13 |
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ジオミックスは、水だけで簡単に施工できることが特徴です。
しかし、いくら簡単とはいっても長期的に良好な土舗装を維持しようと思ったら、やることはやらないと長持ちしません。 ① 基盤整正⇒施工前に整地したい場所の下地を均してきれいにします。 平らでよく締め固めすることは路床軟弱でクラック崩壊などを避けるためです。 また、流水による侵食や凍害(霜柱)、排水勾配にも気をつけましょう。 山道であれば、水みちができないように排水に気をつけ、勾配をつけて整備することが必要です。 特に、普通の降雨は問題ありませんが、時折降る集中豪雨のことも考えた基盤整正が欠かせません。 転圧のためのローラー等の土木機械が持ち込めない場合は、ランマーやプレートを使って、軟弱な下地を押さえてください。 土舗装で一番重要なのは施工前です。 ② ジオミックスを敷き均す前にジョウロなどで必ず散水をしてください。散水をすることで表面に撒く水の量が減るだけでなく、毛細管現象で撒いた水が下側から固めてくれます。 ③ レーキを使って敷き均しをした後、プレートなどで転圧をしますが、端部はランマーやタンバを使って十分な締め固めを行ってください。転圧と強度は比例します。強度を出すためには、しっかりとした転圧が必要です。 ④ 散水は水溜りができると固化材が流れます。軽く表面が濡れる程度に水を撒いてください。 ⑤ 少し時間を置いて、再度転圧をします。この時、プレートに土がついてうまく転圧できない場合は、ベニヤかシートなどを敷いて、上から押さえるときれいに仕上がります。端部は、木コテで均し、土の粒がめり込むように押さえてください。刷毛を使うと、土の自然なざらざら感が出ますが、ざらざらが嫌な場合は、木コテで押さえるようにして仕上げてください。 ⑥ 最後に散水をします。表面が濡れる程度に、2回に分けて散水すると、固化材が流れず均一に固めることができます。 ⑦ 雨が降りそうな場合、固化材が流れないようにブルーシートを掛けてください。 ■ジオミックスのお問い合わせは ジオサプライ合同会社 HP http://www.geosupply.jp/ 広島☎082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537 PR |
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