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2021 04,29 16:50 |
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市場には多くの真砂土舗装材が販売されています。
そこには商品説明として「固化材」と自然由来の真砂土をブレンドした商品としか書かれておりません。間違いではありませんが、その固化材とはどういうもので、どのような特徴があるのかが一番重要であり、土の粒子と土の粒子を結合するポイントになる固化材についての説明が一切ないのは、問題だと思います。 実は、「固化材」としか表示されてない真砂土舗装材の多くは、〇〇〇〇もしくは〇〇〇〇系固化材を使用しているので、わざと固化材の説明を入れておられないのだと思われます。よって、土と混ぜる固化材になにが使われているか、どんな特徴があるのかをよく調べてから真砂土舗装材の良し悪しの判断をすることが必要となります。 従来からある固化材は、土と反応することによる六価クロム等の重金属の地中溶出や土壌のアルカリ化(水と接触すると水酸化カルシウムを生じ、強アルカリ性を呈する)などが問題となっています。よって、特に農作物などを育てる田んぼ周りや河川のそばなどでの使用には注意が必要です。 一方、ジオミックスは、自然に存在する酸化マグネシウムを主成分としていることから、地球環境にやさしい真砂土舗装材といえます。ジオミックスは、低アルカリで重金属を含まない特殊な固化材を使用しているので、多くの環境問題をクリアしています。しかし、マグネシウム系固化材は〇〇〇〇系固化材に比べ、材料価格が10~15倍と大変高価なので、真砂土舗装材「ジオミックス」の価格の方が高くなってしまいます。 よって、お問い合わせを多くいただくのですが、ジオミックスは、使用するマグネシウム系固化材の価格が高いので、〇〇〇〇系固化材を使用した真砂土舗装材の商品との金額の比較はできません。 真砂土舗装材にはたくさんの種類がありますので、ジオミックスは、環境に負荷を与えてしまうと心配がある場所に限定して、ご使用をご検討をいただくなどの使い分けをされるのがベストだと思っております。 ジオミックスは、人体・植物・昆虫への負担がありません。 |
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